1~2日目レポはこちら
とりあえず今回の山旅では一番高そうな場所にたどり着いたので、あとは稜線の散歩を楽しんでいくことになりそうです。3日目、まだまだ快晴は続く。
日時:2006/8/4(金)~5(土)
天気:晴れ
記録:槍ヶ岳 → 樅沢岳 → 双六巻き道 → 蓮華三俣巻き道 → 三俣山荘(3泊目) → 鷲羽岳 → ワリモ分岐 → 水晶小屋 → 水晶岳 → 岩苔乗越 → 水晶池 → 高天原(4泊目)
山頂で日の出というのを始めて見た。いいものだね。
今日も快晴。南アルプスに、富士山まで見えています。暑そー。
本日歩く西鎌尾根。そしてその先の三俣山荘まで行くので6~7時間くらいの行程。登山道を降りていくとサンダル履きの学生が!足に怪我をして救助待ちだそうです。帰宅後に確認したところヘリまで出動する怪我だったようで・・・自分も気をつけなくては。

道はたまにクサリ場がある程度。西鎌尾根ってまったり系の道を想像していたのだけど、わりとハード。登山道を振り返ると槍が遠ざかっていく。
結構進んだかなーっと思っても、確か笠ヶ岳の稜線とぶつかる道だから・・・まだまだ先じゃん。アップダウンはないけれどかなり長い道のり。
樅沢岳の山頂はなかなか広くていい展望台になっています。双六からの縦走路が見えている。うげっ三俣山荘がまだあんなに遠くに・・・
樅沢岳を下っていくと程なく双六山荘が見える!やっと休憩が取れる。かなり規模がでかい感じ。
双六山荘到着後、槍ヶ岳山荘で購入した焼きたてパンと牛乳で昼食をとる。でもパン二つの値段と双六の牛丼の値段が同じだったので、牛丼の方が良かったな~・・・
しばらく休憩後今日の宿泊地に向けて出発。双六岳は登ろうか・・・当然巻き道を選び先に進む。この巻き道、やはりアップダウンはないもののだらだら長く、いつまでたっても目的地にたどり着けず。しかし、途中雪解け水の沢があり、そのたびに顔を洗ってリフレッシュでき歩いていていい感じ。
2時間くらい歩くと今度は三俣蓮華岳の分岐が出現。ここも考える事無く山頂はパス。あと少しと思ったが、ここからも山荘までは意外と長かった。
ちょっと夏っぽい写真。作り物みたいな青空。
なんかテントがぽつぽつと出てきた。ずいぶん手前から張っているなー。そして鷲羽岳がよく見えるテント場に到着。山荘でテント場手続きをしてテント設営。小屋は本日大盛況らしく、受付の人は軽くパニックに。
本日は自炊ではなく小屋メシ。期間が長いのでレトルトだけではパワー不足になりそうなので。夕食までの間は小屋で買った牛乳をテント場前の沢で冷やしてマップを眺めたり、うろうろしたり。
夕食は揚げ物がメイン、ご飯を食べられるだけ食べ、一緒の席のおばちゃんが食べきれないという揚げ物を頂き、満足な食事だった。
4日目。今日は日も出る前に起床しテント撤収。朝ご飯も自炊ではなく、小屋の弁当にしてもらった。朝食は軽くパンを食べて、なんとか5時前に出発できた。
昨日宿泊した槍ヶ岳がはるか遠くに。
黒部五郎の向こうに白山もしっかり見えています。次回は黒部五郎-薬師あたりのルートを行ってみよう。
鷲羽岳の中腹から鷲羽池。もう少し日が昇ると山がきれいに映り込むんだろうな。鷲羽岳山頂はまぁ普通の展望と言った感じ。ここからワリモ岳を越えて水晶岳に向かう。
登りのない楽な道をズンズン進んでいき、ワリモ分岐を越えしばらくすると水晶小屋に到着。ここで荷物をデポして軽装になり、水晶岳を目指す。しばらく歩くと山頂までのアップダウンの少ない楽ちんそうな道が見えたので安心して歩く。
明日の目的地雲ノ平。ホントに平でだだっ広い感じ。なんか山って不思議だ。
30分くらいで山頂到着。もうありえないくらいの展望。360°北アルプスすべてを見回せる感じでした。
今回の旅では初の山頂記念写真。鷲羽岳山頂で写真を撮ってあげた方にここでもお会いしたので、今度は自分が撮ってもらった。お互いに記念撮影。あまりにいい景色なので30分近く山頂に居座ってしまった。
カッコイイ地形です。

下山途中に初の雷鳥遭遇。雛を7羽つれてお散歩中。一度離れていったが、静にしているとまたこっちに寄ってきたのでしばらく雷鳥を写真撮影。
ワリモ分岐まで引き返す。ここから二人パーティーになり高天原までの道を色々話しながら進んでいく。岩海苔乗越から高天原への道は樹林がうっとおしくてイヤな感じ。
高度を下げていくと、背の高い木が目立ってくる。日陰になるんだけどそれでも山間部の道なのであつっくるしい。しばらく歩いているとすぐ後ろで悲鳴が。なに、転落でもしたか?と思ったら「ヘビがいる」だって。ジャンダルムや大キレットを平気で歩いてきてヘビは怖いらしい。
水晶池は赤茶けた不思議な池。しっかりと水晶岳が映り込んでいた。静かな場所。
水晶池から1時間弱で高天原に到着。小屋前のニッコウキスゲが咲き乱れる草原が何か不思議な空間だった。なんか北アルプスらしくない、日本らしくない、別天地。
高天原はテント設営できないので小屋泊続きをする。そして、かなりくさくなってきた服を洗濯後、温泉に向かう。苦労してたどり着いた温泉だけあって最高でした。山旅の中間地点でまさにリフレッシュできた。できたら2、3日は滞在したい感じ。
ここの夕食は天ぷらと手作り豆腐、そして具だくさんのみそ汁がうまかったー。久々の小屋泊もいいもんです。
5日目に続く
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