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2006年8月26日 (土)

立山バックカントリー

会社の先輩からバックカントリーを滑っているチームに誘ってもらい、初の本格BCスノーボードを立山で体験する事になりました。もう戻れない~♪

日時:2005/11/19(土)~20(日)
天気:1日目くもり 2日目快晴

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全国の山スキーヤー&山ボーダーが、ここ立山に集結してきます。かなりすごい光景。

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初日はガスガス。なんだかよくわかりませんよね。雷鳥沢を詰めていき、適当なところからドロップイン。深い~、軽い~、幸せです。雷鳥平まで降りていき、そこから雷鳥荘に登っていく。つらい、先ほどまでとは一転、つらいひととき。

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2日目は空はまだ雲に覆われているものの、視界は非常にクリア。雪がパラつく中スタートです。

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みんな移動速度が早い早い。私以外はスキーにシールという装備。しかしスノーボードという道具を選んだ以上、スノーシューでそのスピードに追いつかなくてはならない。自分との戦いだ。

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幸せ絶頂雷鳥沢。メローな斜面、粉雪、すばらしき世界。

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富山方面の深い深い谷。その暗さに引き込まれそう。

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新室堂乗越あたりから雷鳥平、地獄谷を俯瞰する。天気は回復傾向です。ここから称名川に向かって一本滑ります。吹きだまりにボードを当て込んだりして楽しー。

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川の付近は一見雪が積もっているんだけど、ツボ足で踏み込むと下には川の水が。危ない危ない。慎重に川を徒渉して歩いていくと、青空が出てきましたよ。

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ドドドーンと立山出現。スバラシー。浮かれつつも、最後の一本を滑るためエンマ山の方に苦しい登りを進んでいきます。

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途中の斜面からは大日岳がキレイに見えてきます。そして最後の1本を快晴の下気持ちよく滑りました。しかしこの後が悲惨。斜度の緩い箇所をうまい事トラバースできずに川沿いに歩いて戻っていきます。スノーシュー履いて河原を進んでいくのが難しかったのです。

あとは室堂ターミナルに向かってひたすら歩く歩く歩く。

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黒部ダムも我々を見送るかのように豪快に放水しています。凍り付いた壁が寒そ~う。

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さらばすばらしき立山。春はここまで滑り降りたいな~。

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2006年8月22日 (火)

涸沢~奥穂高

山スキー仲間と9月にジャンダルム挑戦することになったので、その前哨戦として吊尾根をサクッと歩いてみることにしました。

日時:2006/8/19(土)~20(日)
天気:晴れ
記録:上高地 → 涸沢 → 穂高山荘(泊) → 奥穂高岳 → 岳沢ヒュッテ → 上高地

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朝の上高地は気持ちがイイ。・・・しかし20分も歩くとだれてくる。横尾まで長いよ。

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今日も空が青いです。明神岳?

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前回は20kオーバーのザックでコースタイム通り3時間かかった道のりを、2時間で歩いてきました。1泊なのでかなり軽量化してきたので、効果抜群。

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今回は涸沢経由奥穂高が目標なので横尾大橋を通ります。

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沢沿いの涼しい道を想像してたけど、なんかうっとおしい感じの道。

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しばらく歩くと屏風岩です。ここはいつかクライマーとして訪れなくてはいけませんね。

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さらに歩くと本谷橋です。ここを渡ったところで軽食タイム。ドンクのミニクロワッサンを行動食に、というのをまゆ太さんのブログで見かけたので真似してみました。ウマウマ。

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横尾から2時間ちょっとで涸沢カールが見え始めてキター。

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さらに雪渓などを歩くこと数十分、涸沢ヒュッテ到着です。ここで終了ならうれしいんですが・・・今日は穂高山荘まで行きます。カレーとジュースを注文して大休憩。ここのカレーはなかなかうまかったです。

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涸沢カール。ここの紅葉見に来たいなー。秋にまた来るかな!

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穂高岳山荘に向かって歩きます。まだまだ雪渓が残っている。なんか雪の影響で今年は花が少ないとか。

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涸沢槍。とがってるねー。前半かなりハイペースだったのか疲れ気味。休憩がだいぶ多くなってきた。

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ザイテングラートをひたすら歩く。

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涸沢ヒュッテがだいぶ小さくなってきた頃、穂高岳山荘まで20分の標識。あとちょっとだ。

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ぃやったー、到着。今日の行動時間は7時間弱。この程度で疲れるくらいでは、まだまだだなー。1日10時間くらいの行動は余裕で出来るようになるのが目標。

テント設営後山荘で再びカレー。ここのカレーは家庭的なホントふつーのカレー。でもうまかった。談話室でセルフサービスのコーヒー飲みながら雑誌を読んでウトウト。

山荘に到着してからはちょっとガスり気味だったけれども、日の入り直前には・・・

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ガスが晴れていい感じの奥穂高岳が撮れました。

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翌日またしても晴天。こないだ槍で見た日の出よりもさらにきれい。10分くらい写真を撮り続けていた。

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5:30には出発。山荘から奥穂高岳へはちょろっと登って山頂です。

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山頂付近から槍方面。後立山までよく見えてます。そして八ヶ岳、富士山、南ア・・・たいていの山は眺望できた。

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さてこれがジャンダルムですか。見てる分にはカッコイイーで済むけど、ここを渡るとなると・・・。9月の山行が楽しみです。

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これから渡る吊尾根。こう見るとどこ歩くんだかよく分からないね。実際に長いクサリ場とかは結構緊張しました。

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上高地がかなり下に。まだまだ長い道のりが待ってます。

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紀美子平から前穂に登る予定でしたが、ちょっと出発が遅れたので、それに疲れもあるしでパス。また今度来たときのために取っておこう。

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重太郎新道スタート。はじめの方に長めのクサリ場があるだけで、そんなに危険度はないと思う。

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やっと岳沢ヒュッテが見えてきました。まだかなり下だ、もうかなりへろへろ。

しばらく歩いていくと見覚えのある顔のおっちゃんが向こうから歩いてきた。双六で一緒に飲んだ方です。今日は登る予定無しと聞いていたのでびっくり。軽くあいさつを交わし再び歩きはじめる。

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かなり距離があると思っていた岳沢ヒュッテも、紀美子平から1時間30分で到着。この冬にほぼ全壊してしまったため、再構築中でした。ちょっとでも協力しようとペットボトルジュース2本を購入。次来たときは名物のカレーを食べたいところです。

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ヒュッテから先はかなり整備された道が続く。

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道も終わりに近づく頃、岳沢名物の風穴です。かなり冷たい風が絶え間なく吹いてくる。

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風穴から15分くらいで上高地到着。岩場に慣れるための山行でしたが、なかなかハードでした。でも穂高はいいね。何度来ても楽しめると思います。

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2006年8月12日 (土)

山旅6~7日目:雲ノ平~新穂高

1~2日目レポはこちら
3~4日目レポはこちら
5日目レポはこちら

本来なら雲ノ平から薬師峠を越えて立山に向かう予定を立てていたのですが、意外にも山小屋での飲み食いにお金がかかってしまい、室堂から扇沢までのロープウェー料金が足りなくなってしまいました(テント泊だからと言うことでそんなにお金を持っていかなかった)。

そこで予定変更をしまして、雲ノ平から再び双六に戻り新穂高に下山するというルートをとることにしました。ほんとは雷鳥荘宿泊でゆっくりしてから下山したかったー。

日時:2006/8/7(月)~8(火)
天気:晴れ
記録:雲ノ平 → 三俣蓮華岳 → 双六岳 → 双六キャンプ場(6泊目) → 鏡平 → わさび平 → 新穂高

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6日目も快晴。祖父岳分岐あたりからキャンプ場を見下ろす。いいところなのでまた来たい。

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祖父岳は昨日登ったので、本日は日本庭園経由で三俣蓮華岳を目指す。笠ヶ岳はこちら側から見るとホントに笠みたい。次回ルートは笠~黒部五郎~薬師~立山だな。

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ここら辺が日本庭園か?

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雪田あたりも含めて日本庭園とか?

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雲ノ平の末端からガレ場の急坂を下っていくと、黒部川源流にぶつかる。黒部源流はここから上っていくと水がチョロチョロっと流れ出しているらしいです。今回は見に行かず。

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黒部源流からさらに上っていくと懐かしの三俣キャンプ地に出てきました。三俣キャンプ地はここをベースに周辺散策をする人が多いらしく、早い時間でもテントがたくさん張ってあります。

さらに歩を進めると3日目はスルーした三俣蓮華岳の分岐が!日程短縮した分体力的には余裕なのでここと、双六岳を登って双六山荘に向かう。

わずかに上るとすぐに山頂到着。なかなか広々としていて休憩にはいい感じ。黒部五郎廻ってみたい気もするけど、また次回に取っておこう。

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3日目に巻き道を通ってきて分かってはいるが、双六-三俣間は結構距離がある。山頂から縦走路を眺めてみても、目指す目的地はまだまだ先に。

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しかしながらアップダウンはそんなに無いのでのんびりと歩いていると、双六山頂に到着。雲がだんだんとわいてきたので山頂には長居せずに先に進む。

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双六山頂から双六山荘に向かうピーク付近は不思議な道。雲がなければ真正面に槍が見えていい絵になるんだけどねー。

いつの間にか中道との合流地点にたどり着きさらに歩いていくのだが、3日目に通った道と雰囲気が違う。いつの間にか道を間違えていたらしく、最終的には双六池側から出てきてしまった。地図を見ると古い登山道っぽいな~。

テント設営後に双六山荘でカレーライスを頼むがレトルトっぽい味。牛丼の方が良かったかな。ここで高山から来ているおっちゃんと仲良くなって一緒にビールを飲みまくり。缶ビールごちそうしてもらったし、つまみもたくさんもらった。ごちそうさまでした。3~4時間飲んでいたのでお腹いっぱいになりご飯は作らずに就寝。

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最終日も快晴。槍穂高がシルエットになってかっこいいー。暗いうちから朝食ラーメン食べてなんとか5時には出発。下りオンリーなので足が進む進む。

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穂高縦走・・・長くて難しそー。しかし近々登る予定でいます。

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焼岳、乗鞍もきれいに見えています。

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しばらく歩いていくと鏡平到着。名物かき氷も食べてみたいけど・・・牛乳飲んで先に進む。鏡池は逆光で穂高の山々は写らなかったけれどきれいなところ。

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岩ゴロの道をズンズン進んでいく。

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3時間くらいでだいぶ麓まで来た雰囲気がします。ここまで休憩らしい休憩はしていない。沢で顔を洗いすぐに出発。

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振り返るとだいぶ標高差を降りてきたことが確認できます。

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写真からはわからないかもしれませんが、ものすごい厚さの雪渓。スノーブリッジ。そして雪崩?の痛々しい跡が。この雪渓を横切ると林道に出る。

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ここからは林道をだらだらと歩いていくことになります。険しそうな錫杖岳がよく見えている。30分くらいでわさび平に到着。あと30分も歩けば新穂高だけど、ここでやっと休憩。わさび平名物のひやむぎを食べます。しばらく待つと出てきました。んまいです。

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あっというまに食べ終わり歩き始めると、ザックの雨蓋に取り付けたGPSが無くなっていることに気付く。7日間のログがぁ~。だらだらと林道歩きをしていると、やっとゲートが出現。長かった山旅もここで終了です。

下山後の風呂は無料のアルペン風呂。まだ10時前なのでがらがら。もう少し早く出発していれば10:20分の松本行きバスに乗れたんだけど・・・。新穂高食堂で定食食べたりして3時間以上暇な時間をつぶし、13:40のバスに乗車して帰宅する。

たいした登山歴でもないのに7日間という長期山行に出かけたわけですが、1日の行動時間を短めに取っていたおかげで、割と体力的には問題ありませんでした。エリア的にもなだらかコースが多い場所と言うことが幸いしていたかも。また来年梅雨明けにでも計画して行ってみようと思います。

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2006年8月11日 (金)

山旅5日目:高天原~雲ノ平

1~2日目レポはこちら
3~4日目レポはこちら

温泉に入って小屋泊まりでリフレッシュできたところで5日目スタート。

日時:2006/8/6(日)
天気:晴れ
記録:高天原 → 雲ノ平(5泊目)

昨日1日近く行動をともにした青森出身の単独の方とお別れし、私は荷物整理。小屋の宿泊者はほとんど全員出発し、残るは朝風呂に行くという単独の方のみ。今日は雲ノ平に向かって、その周辺散策だけなので余裕の行程。ガイドブックで見た竜晶池が気になっていたので、往復1時間ほどかけて散策に向かう。

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温泉の沢まで15分、さらにそこから池まで10分程度。辿り着いた先にはひっそりと竜晶池が佇む。想像以上と言うことはなかったが、不思議な空間に自分ただ一人。池を一周してみようとも思ったが、朝露がイヤな感じだったので途中で引き返す。

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一晩お世話になった高天原山荘を後にする。宿に残っていた最後の一人とお話ししたところ、立山から槍ヶ岳を経由して燕に向かうとのこと。おぉー、自分とほほ逆コースだ。

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何度見ても宿の前のこの草原は感度的。朝日でさらに輝いている。

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ニッコウキスゲ&ワタスゲの木道を通り、雲ノ平に向かう。

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やたらでかい水芭蕉の葉っぱがずらっと並ぶ。ここら辺では標準サイズなのか?

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高天原峠を越えて鬱蒼とした樹林帯を突き進む。途中軽装の人たちと何度かすれ違ったが、雲ノ平からピストンで高天原まで温泉に入りに来ているらしい。でも、高天原は小屋泊まりでゆっくりがいいと思われ。

写真は雲ノ平山荘の主人が作ったという森の道。自然のままを残した登山道らしい。

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森の道を抜けると奥スイス庭園が広がる。奥スイスっぽい?

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奥スイス庭園から水晶岳。ずっしりとした感じ。水晶岳は天気最高で眺望が良かったからお気に入りになってしまった。

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無人コロナ観測所でちょっと休憩。賞味期限切れ2日目のマーガリン入りバターロールは、マーガリンがチーズへとバージョンアップ?していた。食べてみたが体調変化は出てこないので問題なっし。

さらに歩くと雲ノ平山荘を発見。広々としていいところだー。お金があればここも小屋泊まりでゆっくりしたいところ。

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小屋でテント場手続きとデザートにリンゴを購入。カレーを食べるか小一時間迷ったが、予算の関係で却下。小屋から延々と続く木道。北アルプスの奥地に、こんなだだっ広い草原が広がってるなんて不思議。

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コバイケイソウが無数に咲いているんだけど、花が付いているのは2株のみ。去年が当たり年だったらしいから今年はダメみたい。これが一斉に咲いたらすごいだろうね。

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小屋から20~30分歩くとテント場に到着。アホみたいに冷たいわき水と、山の中とは思えないきれいなトイレが備わったテント場です。

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テント設営後は周辺散策に出かける。これはスイス庭園から眺める岩苔小谷。高天原山荘や水晶池がずっと下に見える。

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そしてこいつがスイス庭園。スイスっぽい?

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スイス庭園を過ぎ、雲ノ平キャンプ場を大回りするように付けられた木道を歩いていき、祖父岳を目指す。30分くらいガレ場や雪田を進んでいくと祖父岳山頂に到着。ちょっと暗い雲がわいてきて眺めが悪くなってきました。

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暗雲立ちこめる祖父岳山頂。ケルンがたくさん積まれている。だだっ広くてガスったら降りる方向がわからなくなりそう。雨ったらイヤなのでさっさと下山。祖父岳、日本庭園の分岐あたりまで来ると、また晴れてきた。

ここで、高天原山荘で最後出発だった方と遭遇。雲ノ平のカレーがものすごいうまかったとの情報をゲット。山荘方面に向かいながらカレーを食すべきかどうかかなり悩む。結局また来たときに食べようと言うことで、テント場に戻り早めの夕食そして就寝。

6~7日目に続く

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2006年8月10日 (木)

山旅3~4日目:槍ヶ岳~高天原

1~2日目レポはこちら

とりあえず今回の山旅では一番高そうな場所にたどり着いたので、あとは稜線の散歩を楽しんでいくことになりそうです。3日目、まだまだ快晴は続く。

日時:2006/8/4(金)~5(土)
天気:晴れ
記録:槍ヶ岳 → 樅沢岳 → 双六巻き道 → 蓮華三俣巻き道 → 三俣山荘(3泊目) → 鷲羽岳 → ワリモ分岐 → 水晶小屋 → 水晶岳 → 岩苔乗越 → 水晶池 → 高天原(4泊目)

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山頂で日の出というのを始めて見た。いいものだね。

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今日も快晴。南アルプスに、富士山まで見えています。暑そー。

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本日歩く西鎌尾根。そしてその先の三俣山荘まで行くので6~7時間くらいの行程。登山道を降りていくとサンダル履きの学生が!足に怪我をして救助待ちだそうです。帰宅後に確認したところヘリまで出動する怪我だったようで・・・自分も気をつけなくては。

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道はたまにクサリ場がある程度。西鎌尾根ってまったり系の道を想像していたのだけど、わりとハード。登山道を振り返ると槍が遠ざかっていく。

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結構進んだかなーっと思っても、確か笠ヶ岳の稜線とぶつかる道だから・・・まだまだ先じゃん。アップダウンはないけれどかなり長い道のり。

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樅沢岳の山頂はなかなか広くていい展望台になっています。双六からの縦走路が見えている。うげっ三俣山荘がまだあんなに遠くに・・・

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樅沢岳を下っていくと程なく双六山荘が見える!やっと休憩が取れる。かなり規模がでかい感じ。

双六山荘到着後、槍ヶ岳山荘で購入した焼きたてパンと牛乳で昼食をとる。でもパン二つの値段と双六の牛丼の値段が同じだったので、牛丼の方が良かったな~・・・

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しばらく休憩後今日の宿泊地に向けて出発。双六岳は登ろうか・・・当然巻き道を選び先に進む。この巻き道、やはりアップダウンはないもののだらだら長く、いつまでたっても目的地にたどり着けず。しかし、途中雪解け水の沢があり、そのたびに顔を洗ってリフレッシュでき歩いていていい感じ。

2時間くらい歩くと今度は三俣蓮華岳の分岐が出現。ここも考える事無く山頂はパス。あと少しと思ったが、ここからも山荘までは意外と長かった。

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ちょっと夏っぽい写真。作り物みたいな青空。

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なんかテントがぽつぽつと出てきた。ずいぶん手前から張っているなー。そして鷲羽岳がよく見えるテント場に到着。山荘でテント場手続きをしてテント設営。小屋は本日大盛況らしく、受付の人は軽くパニックに。

本日は自炊ではなく小屋メシ。期間が長いのでレトルトだけではパワー不足になりそうなので。夕食までの間は小屋で買った牛乳をテント場前の沢で冷やしてマップを眺めたり、うろうろしたり。

夕食は揚げ物がメイン、ご飯を食べられるだけ食べ、一緒の席のおばちゃんが食べきれないという揚げ物を頂き、満足な食事だった。

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4日目。今日は日も出る前に起床しテント撤収。朝ご飯も自炊ではなく、小屋の弁当にしてもらった。朝食は軽くパンを食べて、なんとか5時前に出発できた。

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昨日宿泊した槍ヶ岳がはるか遠くに。

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黒部五郎の向こうに白山もしっかり見えています。次回は黒部五郎-薬師あたりのルートを行ってみよう。

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鷲羽岳の中腹から鷲羽池。もう少し日が昇ると山がきれいに映り込むんだろうな。鷲羽岳山頂はまぁ普通の展望と言った感じ。ここからワリモ岳を越えて水晶岳に向かう。

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登りのない楽な道をズンズン進んでいき、ワリモ分岐を越えしばらくすると水晶小屋に到着。ここで荷物をデポして軽装になり、水晶岳を目指す。しばらく歩くと山頂までのアップダウンの少ない楽ちんそうな道が見えたので安心して歩く。

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明日の目的地雲ノ平。ホントに平でだだっ広い感じ。なんか山って不思議だ。

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30分くらいで山頂到着。もうありえないくらいの展望。360°北アルプスすべてを見回せる感じでした。

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今回の旅では初の山頂記念写真。鷲羽岳山頂で写真を撮ってあげた方にここでもお会いしたので、今度は自分が撮ってもらった。お互いに記念撮影。あまりにいい景色なので30分近く山頂に居座ってしまった。

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カッコイイ地形です。

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下山途中に初の雷鳥遭遇。雛を7羽つれてお散歩中。一度離れていったが、静にしているとまたこっちに寄ってきたのでしばらく雷鳥を写真撮影。

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ワリモ分岐まで引き返す。ここから二人パーティーになり高天原までの道を色々話しながら進んでいく。岩海苔乗越から高天原への道は樹林がうっとおしくてイヤな感じ。

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高度を下げていくと、背の高い木が目立ってくる。日陰になるんだけどそれでも山間部の道なのであつっくるしい。しばらく歩いているとすぐ後ろで悲鳴が。なに、転落でもしたか?と思ったら「ヘビがいる」だって。ジャンダルムや大キレットを平気で歩いてきてヘビは怖いらしい。

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水晶池は赤茶けた不思議な池。しっかりと水晶岳が映り込んでいた。静かな場所。

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水晶池から1時間弱で高天原に到着。小屋前のニッコウキスゲが咲き乱れる草原が何か不思議な空間だった。なんか北アルプスらしくない、日本らしくない、別天地。

高天原はテント設営できないので小屋泊続きをする。そして、かなりくさくなってきた服を洗濯後、温泉に向かう。苦労してたどり着いた温泉だけあって最高でした。山旅の中間地点でまさにリフレッシュできた。できたら2、3日は滞在したい感じ。

ここの夕食は天ぷらと手作り豆腐、そして具だくさんのみそ汁がうまかったー。久々の小屋泊もいいもんです。

5日目に続く

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2006年8月 9日 (水)

山旅1~2日目:上高地~槍ヶ岳

登山歴1年にして早くも9日間に及ぶ山旅を計画してしまった。1泊の山行しか経験してないけど、どーなのよおれ?当初は立山から入って新穂高に抜けるつもりだったけれど、天気予報の関係で逆ルートを行くことに。そして新穂高出発ではなく憧れの槍ヶ岳からスタートを切ることにした。

日時:2006/8/2(水)~3(木)
天気:晴れ
記録:上高地 → 横尾 → 槍沢(1泊目) → 殺生ヒュッテ → 槍ヶ岳山頂(2泊目)

1日(火)の深夜から立川に移動。そこからムーンライト信州へ乗り換え松本を目指すのだが立川に向かう南武線がかなり遅れていてちょっと心配に。しかし夜行列車は立川でしっかり待っていてくれた。

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6:30頃上高地バスターミナル到着。バスの中から見た小さな池に朝日が差し込むのがやけに印象的であった。食堂で生姜焼き定食を食べ出発。

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おなじみ河童橋からの穂高。橋の向こう側とか散策してみたいがこれからの行程を考えてまたの機会に。

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なんでこんなきれいな水なんだろ?登山靴脱いで渡ってみたい。

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初日で一番荷物が重い状態なので平地といえどもかなり重労働。途中明神館で牛乳を飲み休憩など入れつつ、2、3時間で横尾に到着。

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横尾からさらに歩くこと2時間、槍沢ロッジに到着。なんと風呂付きの小屋だ。建物もかなりきれいでここに泊まりたい感じ。初日から飛ばすのも後に響くし、後5時間近く歩くのはしんどいので、この先のテント場で1泊目とすることにした。そうと決まれば生ビールを注文。おでんは売り切れなので手持ちのつまみで乾杯。

テント場は槍沢ロッジから30分くらい登ったところで、きれいに整地された場所。水もジャージャー流れていていい感じ。カレーを食べて就寝。

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夜中3時頃団体が近くで休憩しているようでうるさい。星がきれいだとか騒いでる。添乗員が静にしろとか注意しているが、とにかくうるさい。外に出て星をみてみようと思うが寒くて抜け出せず再び寝ていた。

5時過ぎには何とか起きてテント撤収。朝露でテントびしょびしょ。

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例年より雪多いのかな?ズンズン登っていく。小一時間でやっと槍が姿を現す。上高地からすぐ見えると思っていたんだけど違うのね。

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さらに標高を上げていくとお花畑が。槍をバックにハクサンイチゲ。空が青すぎ。

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途中誰も歩いていかない殺生ヒュッテ方面に足を伸ばして昼食をとる事に。着いてみると誰もいない。ミカンのフルーツ缶と牛乳を購入して、持参したパンと一緒にお昼ご飯。

さらに歩くこと30分くらい。ついに第1チェックポイント槍ヶ岳山荘に到着。テント場の受付を済ましサクッとテントを張り、山頂に向かう。雲が出てきたけど大丈夫かな・・・

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明日歩く西鎌尾根を横目に槍ヶ岳山頂へ。

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平日だけどそこそこ人が登っている。先にどうぞと言われるが、どうせその先も詰まっているので、ゆっくり行ってくれと断る。ホールドはしっかりしているので何も怖いところは無かった。

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山荘が下の方に・・・。高度感はあるが恐怖は全くない。いつの間にか高いところが平気になっていたみたい。ちょうどガスっていたときであまり展望は良くなかったが、いずれ訪れるであろう北鎌尾根はしっかり確認してきた。5分くらいで戻ることに。

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テント場から大喰岳。そのうちここから穂高への縦走もしなくてはなるまい。山頂から下山後はおでんと生ビール。軽く頭痛に。うだうだしていると辺りがガスに包まれブロッケン現象に遭遇。なんか変な感じ。隣の人が「なんでみんな下に向かって手を振っているんだろう」と不思議そうにしているので、ブロッケン現象について説明をしてあげた。

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日の入りの時刻になると富山方面のガスが下がってきていい感じに!みんな集まって歓声を上げている。レトルトのうな玉丼を食べて就寝。

3日目に続く

おまけ:今回の旅でのレトルト食品(つまみ)評価

カレー:ウマー

ほていの焼き鳥丼:ウマー

牛丼:味付けがまずいけど肉を食った気にはなる。

かつ煮丼:マズー

うな玉丼:マズー

牡蠣の薫製:ウマー

とり皮:ウマー

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